FAカップ見てます

ヒカリへ / トッテナム

プレミアリーグにはFAカップっていう、日本の天皇杯のモデルにもなったカップ戦があるのですが、昨日それの4回戦…？（あれ？4回戦？）がありまして！
イングランドのフットボールチーム全部がトーナメントで戦うのですが、基本一発勝負（ドローの場合は再試合になったりして、元々多いプレミアリーグの日程を圧迫しつつ、試合どんどこ増えていく悪夢のカップ戦…）なので、下部のチームが1部のプレミア勢を倒したりだとか、大物食いが見れて楽しい一面もあったりします。
昨日の試合は大変大波乱で、見ていて楽しかったです。

二部？三部？のチームにプレミア勢がぼろぼろ負けてて、一発勝負って怖いよね！と改めて思いました。ちゃんと試合見てなかったんですけど、多分プレミアのチームは控え選手出してきてる…んじゃないかなと思います。わかんないけど。
昨日でシティもチェルシーもトッテナムも負けて、ユナイテッドとリヴァプールがこれも各下じゃん？ってところに引き分け再試合な感じなので…引き分けのところはどうなるか分からないですが、もうビッグチーム殆ど残ってないんじゃないかなーとか。

まぁ正直リーグの優勝争ってるチェルシーとシティにとってはFAカップなんて早めに抜けたら日程に余裕できるしって感じなのかな…。
とりあえず今アーセナル試合してるけど、2点取ってるから大丈夫かなーと思ってます…ので…寝ます（笑）

イラスト全く関係ない感じなのですが、ずっと前に描いてた落書き引っ張ってきただけなので仕方ない！
近々また頂き物数枚公開したいなーと思っております。

ざっくり

冥府 / シャルリエさん宅柊さん

昨日の続きのバトロワアニメ的な何か。
ちょっと色々しくじった感満載（間違って途中でレイヤー統合してしまったんや…）

個人的に柊さんの能力はこう地面からぐわっと黒い影が出てくる感じのイメージです。
木の枝みたいな、人の手みたいな形のやつ。のびーる。

しかし絵柄的にかっこよくは描けないのだなー…つら。

明日お休みなので梅田のｍｔマルシェ行きたいな！！

アニメ塗り難しい…。

目前の惨劇 / リヴァプール

バトロワコラボ関係で、アニメっぽいイラストが描きたいの巻。
アニメ塗り慣れてなさ過ぎて、30分くらいでさくっと描けるかなぁ…CD1枚聴き終わるまでに2枚くらい行けたりしてーと思ったら、1枚しか描けなかった…。
しかも背景まで頑張れなかったというアレ。

バトロワにしても、あんまりリヴァプールは戦闘向きじゃない気がする。
戦闘能力的にはイマイチだと思うのですが、「何とかサクリファイス」みたいな召喚能力にしようかなと思ってて、召喚獣が戦って、その召喚獣が受けたダメージを自分が背負う、みたいな…のに…したいな…。
召喚獣はエンブレムにも乗ってるライアーバード？ライヴァーバード？で。
翼を切ればリヴァプールの手に、足を切れば足に、みたいな、ライアーバードの受けたダメージがそのままリヴァプールに移る的な。
別人格出したシティあたりに「召喚獣に負わせた傷と君がダメージを受ける部分ってリンクしてるんだ？じゃあ首でも切れば直ぐに楽にしてあげられるね？」とかなんとかさくっとやられそうな気がするのですが、どっちかというとコラボするならよその子さんと戦った方がいろんなドラマがあって楽しそう！そしてリヴァさんあんま強くなさそう！（笑）

リヴァプールの願い事って何だろうなって思ったんだけど、過去にエヴァートンがバトロワに参加してそのまま戻ってこなくて、その真相を確かめに行く…みたいなののような気がする。
あんまり勝てることなさそうだけど、もしうまいこと行って一人勝ち残れても、黒幕とご対面した瞬間にユナイテッドに切りかかっていきそうなんだよなぁ…。

と、長々語ってしまったけど、よその子さんも描きたいですね。
アニメっぽい絵って浪漫詰まってて好き！
もっといろんなシーン描きたいな！

透明感とは…。

蒼に融ける / シティ

赤いキャラばっかり描いてたので、赤髪以外を書こうと思いまして…！
透明感のあるイラスト描きたいなーって思ったんですが、まぁ見事に玉砕しましたよね（笑）
シティの髪は塗るのが凄く楽しいです。
ただ今回は慣れない塗りをした所為で、手持ちのアルバムが2周するという、かなりの時間を必要としました。
背景の色合いは出したい感じにできたので、取りあえず当初の目的の透明感ってものはないけどもういいのだ…。

背景に使ったペンがなかなかいい感じに色伸びてくれて、普段人物塗りでは使わないのですが、ちょっと空とか描くのに使えそうだな！って思いました。

夢のお話

貴女を守りたかった / ユナイテッド

＊＊＊

先日、キャラがもさもさ出てくる感じの乙女ゲームやる夢見たので、派生落書きしてみたお話。
夢の中では自分視点なのですが、EDっぽい雰囲気になった後、部屋で姉に「ゲーム二週目今日中に終わらせようと思う。誰のルートクリアするか迷ったけど、とりあえずユナイテッドにしよっかな」とか言ってた辺りを見ると、完全にゲーム中のヒロインを通した視点だったんだろうな…って。
まぁ夢なので視点コロコロ変わったりするのは仕方ない（笑）

設定としては、ヒロインが王宮の姫設定で、王宮の騎士団？がいくつかあって、各々の騎士団のTOPにアーセナルとかユナイテッドとか、エヴァートンとかが居る感じ。
（たぶん他のキャラも居たんだと思うけど、夢の中で認識できたのはこの辺。エヴァートン攻略できたのか凄く謎です…。そして夢の中の私は迷わずユナイテッドルート行ってたね…。アーセナルサポーターなのに完全にスルーしてたな…/笑）

王宮内、ヒロインを中心に最初の方は凄く和気藹々としてて、平和的な感じだったんだけど、中盤から雲行き怪しくなってきて、終盤は革命？みたいなのが起こって、王宮陥落するって感じの流れ。
夢の中で凄く印象に残ってるシーンはユナイテッドルート（しか分かりませんが…）で、ユナイテッドが「王宮は陥落するから、馬車に乗って貴女は逃げてください」って言うシーン。
凄く印象的で目が覚めたときに「あれ？ユナイテッドめっちゃかっけぇところ取ってんじゃん…」って思って、イラストに書き起こしたけどこれじゃない！！コレジャナイ感半端ない！！

あ、ちなみに１週目は基本的にヒロインのみ生存で、あとのキャラは全員死亡というED。二週目からは、救済できる感じでした。
ただし、私の場合は１週目が終わって、二週目に入った段階で目がさめちゃったので、ちゃんとしたEDは分かりません！

救済EDよりも、エヴァートン攻略できたの…？ねぇ、あの女性恐怖症は攻略できたの？
凄く気になる。

追記にてユナイテッドルート終盤の覚書という名の小話。

【王宮陥落直前：ユナイテッドルート（の台詞覚え書き）】

遠くで、応戦する声が聞こえる。
今にも王宮内へ立ち入らんとばかりに押し入る人々。
それを踏み込ませまいと守る兵。
轟くような声と刃の交わる音は、私を恐怖に陥れるには十分だった。

静かに身震いする私を落ち着かせるように、目の前の彼が優しく諭すような口調で語りかける。

「今、城の裏に馬車を待機させています。貴女はそれに乗って、郊外へ逃げてください。御者は信頼できる人物に頼んであります」
「え……？　嫌です。嫌……！　私もここで一緒にみんなと戦います」
「いけません。貴女を守りながら戦えるほど、今の騎士団に余裕はない」
「守って貰わなくて結構です！　私だって……」

私の言葉は、最後まで続かなかった。
目の前の彼の寂しそうな瞳を見て、つい口をつぐむ。
私の言葉が途切れたのを確認した後、彼は懇願するように、私に語りかける。

「最後くらい、私を困らせるのは止してください。私達の仕事は、貴女を守ることです。貴女が生きていさえすれば、いつかこの王宮は力を取り戻すでしょう。これは敗北ではありません。いつかの再生の為の撤退です」
「じゃあ……じゃあユナイテッドさんも、一緒に来てください……。私と、一緒にいてください……！」

今にも泣きだしそうな私に向かって、いつもと変わらぬ落ち着いた声で、彼は続ける。

「私は、ここで皆と戦い続けなくては。自分の部下を置いて姫の護衛に付いたりなんかしたら、彼らに叱られてしまいます」

外で刃を交える音が、さっきよりも近い場所で感じ取れた。
もう時間がない。
私にさえ、容易に分かった。

「さぁ、もう行かなくては。姫、場所は分かりますね？　中庭を抜けて、左手の階段を下ってください。裏門を抜けた先で馬車を待機させています」
「……うん。ねぇ……ねぇ、ユナイテッドさん。また、会えますよね……？　またみんなと、お茶したり、お城の中でかくれんぼしたり……できますよね？」

私の問いかけに、少しの沈黙の後、彼はいつもの優しい微笑みで口を開いた。

「……えぇ。貴女がそれを願うのなら、きっと」


＊


王宮の裏門から続く森の中を、私一人を乗せた馬車が走る。
御者は黙して語らず、ただ少しでも早く郊外へと辿り着けるよう、馬に鞭を打った。

遠くで、炎の音と人々の雄叫びが聞こえる。
馬車の窓から、辿ってきた道のりの先をそっと覗くと、真っ赤に燃え上がる王宮が目に焼き付いた。

これは、再生の為の撤退。
いつの日か、あの幸せな日々を取り戻す為の……。

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